今日は保原町の幹線道路を散歩!
福島と相馬を結ぶ高速道路ですが、現在は霊山IC〜相馬山上ICまでが開通しています。2020年度には国道4号線IC〜桑折JCT〜福島保原線ICが開通する予定なので、いまから楽しみですね。
ただ、高速道路のICができるのはいいんですが、車の流れが大きく変わってしまい、現在の道路状況だと渋滞が必須になると思われます。
伊達市はその所をどう考えているのか、伊達市の道路交通体系の構想を見てみます。
幹線道路網の再編整備
ICの整備を契機に、既存及び既定の幹線道路網を見直し、新たな幹線道路網の再編整備を図る。
ということで、高速道路整備にともなって、道路の再整備と歩行者・自転車利用者の利便性を高めることと、阿武急やバスなどの公共交通機関の利用促進をはかるための構想があるようです。
主幹線道路として、保原から伊達に行く国道399号線を4車線化。あわせて保原から梁川へ行く国道349号線も整備。福島保原線ICに接続する県道4号線、通称保原街道も4車線化。つぎに重点路線として、保原の工業団地と岡部の工業団地を、福島保原線バイパスとして4車線化。
ICから上保原駅、工業団地に抜ける道路を、インター連絡線として整備。保原工業団地から国道349号線までを内環状線として整備。
他にも、梁川霊山線・飯坂保原線・高子南北線・医療センター線・川俣保原線・陣屋線・山口保原線など、整備が終了したものや計画中、構想中の道路整備があります。
保原の街も道路整備が進むということで、人の流れが大きく変わると思います。
地元住民として、伊達市民として、今後の発展がとても楽しみな反面、新しいトラブルも舞い込むんじゃないかと戦々恐々としています。
ということで、今日はここまでです。
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